まずは、yoga tablet を実機デバッグに使えるようにするところでつまずく。
official には公開されていなので、あちこち調べて動くようになったが、昔の記憶を手繰ってみると、割りとオーソドックスな方法だった。
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1.USB デバッグモードにする
a.標準状態では、[設定]のメニューに[開発者向けオプション]が表示されていない。まず、これを表示させる。
[設定]->[タブレット情報]->[ビルド番号]を7回タッチ
これで設定メニューに[開発者向けオプション]が表示される
https://developer.android.com/training/basics/firstapp/running-app.html#RealDevice
b.[設定]->[開発者向けオプション]をタップ
2.adb_usb.ini に vendor_id を設定
http://knowledge.lapasa.net/?p=190
a."C:\Users\${YourWindowsNameGoesHere}\.android\adb_usb.ini" を開く
b.一番最後に "0x17EF" だけの行を追加
3.デバイスのハードウェア ID を得る
a.yoga tablet を PC に接続する
b.デバイスマネージャーを開いて lenovo b6000 f を探す
c.lenovo b6000 f のプロパティを開く
d.「詳細」タブをクリック
e.「プロパティ」から「ハードウェア ID」を選択し、「値」欄の内容をメモ
自分の環境では以下の通り
USB\VID_17EF&PID_76F3&REV_0255&MI_01
USB\VID_17EF&PID_76F3&MI_01
4.android_winusb.ini を修正
a."C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\extras\google\usb_driver\android_winusb.ini" を開く
b.[Google.NTx86]の下に、以下を追加
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_17EF&PID_76F3&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_17EF&PID_76F3&REV_0255&MI_01
c.[Google.NTamd64]の下に、以下を追加
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_17EF&PID_76F3&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_17EF&PID_76F3&REV_0255&MI_01
5.ドライバーを再起動
a.コマンドプロンプトを開く
b.カレントディレクトリを "C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\extras\google\usb_driver" に移動
c."adb kill-server" を実行
d."adb start-server" を実行
e."adb devices" を実行し、以下の内容が表示されることを確認
List of devices attached
KNMNRGIVR4P75L4D device
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